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志望動機⑤

【志望動機⑤】
志望動機のポイントまとめ!
様々な入口から志望動機を広げていこう

この記事では、志望動機のポイントのまとめをご紹介します。

志望動機の「深さ」や「広がり」で熱意が伝わる

これまで4つの記事で志望動機の内容や構成、具体例などを詳しくお伝えしてきました。

よくあるケースとしては、業界研究から志望する業界、そして企業に辿り着いて、企業の事業内容などから志望動機を作っていくことが多いようです。
他にも企業理念などの会社の価値観や、働き方に言及する志望動機も増えてきています。

深くて広がりのある志望動機で、相手に強く印象づける

これまでの動画でもできるだけ多角的に志望動機を作っていくことが大切であるとお伝えしてきましたが、志望動機がどれだけ深くて、広がりがあるかで、相手(企業)の印象も変わってきます。

様々な視点から深掘りされた志望動機は、企業側に「この人はうちに来たいのだな」という印象を強く与えることができます。

志望動機は育てていくもの

志望動機は、徐々に知っていく情報の中で育てていくものだと私は思っています。
業界や働き方など「いいな」と思う最初の入口から、その企業のことを調べれば調べるほど「いいな」と思うポイントが増えてくると思います。
それがたくさん積み重なれば、その後の選考に対するモチベーション、またご縁があればですが、入社して働くときのモチベーションにも繋がっていきます。

何に対しての志望動機を問われているのか

最初の動画「志望動機の基本ポイント」でもお伝えしましたが、最後にもう一度、お伝えしておきたいことは「何に対する志望動機か、ずれないように注意!」です。

入社?インターンシップ?早めに確認!

インターンシップのプログラムへの参加に対しての志望動機は、そのプログラムに対する理由付けが必要です。
これを読み間違えて、企業に対しての志望動機を伝えてしまうケースがよくあります。

入社に対してなのか、インターンシップのプログラムへの参加に対してなのか、何の志望動機を問われているのかを最初に必ず確認し、ずれた回答をしないように注意しましょう。

まとめ

これまでの記事でご紹介してきた志望動機のポイントをまとめました。

志望動機は、多角的な視点からその企業について調べれば調べるほど育っていくもの。そしてそれは深くて広がりのある志望動機となり、相手に熱意を伝えることができます。ぜひ志望先の企業の「いいな」と思うポイントをたくさん見つけて、志望動機を作り込んでいきましょう。

志望動機についてもっと詳しく、志望動機の内容や構成、具体例、もっとブラッシュアップするにはどうしたらいいかなど、別の記事や動画でご紹介しているのでぜひご覧ください。


動画ではもっと詳しい内容を視聴できます!こちらからご覧ください。

この記事を書いた人


本多 夏帆 (ほんだ なつほ)

中央大学法学部法律学科卒業後、不動産系ベンチャー企業へ入社。社会保険労務士の母と働くという意志から退社自らも行政書士資格を取得開業。
25歳で、Breath行政書士事務所設立。塾講師経験を活かし、就活生へのアドバイスや採用コンサルタントなどキャリア系の業務も開始

出産を経て子育てと仕事の両立を実現するために、子供と使えるコワーキングスペースを創業。
資格/行政書士

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