志望動機②

【志望動機②】
志望動機の中身、何をどう伝える？
内容と構成は多角的な視点が大事

この記事では志望動機でどんなことを伝えればよいか、内容と構成について詳しくご紹介します。

１.志望動機の内容　

志望動機でどんな内容を伝えればよいのか、迷ってしまうことも多いと思います。
どんなことを盛り込んでいくか、志望動機の中身についてお伝えします。

志望動機は様々な視点から多角的に

企業の採用選考では、あなたがその企業に合うか合わないか、つまりマッチングしているかどうかが問われます。
志望動機を1つだけに絞ってしまう人がいますが、志望動機は企業があなたを選ぶ理由となるため、できるだけ多角的に伝えましょう。

これらの視点から、まずは情報収集と自己分析を行います。
そこから企業に対する共感ポイントを探し、組み立ていきます。

２.志望動機の構成

共感ポイントを探し、志望動機を組み立てよう

企業が先行で見ているのは「合うか合わないか」

企業が選考過程で見ているのは、あなたとその企業が合っているか、マッチしているかどうか。
書類や面接など、さまざまな質問をすることで、それを確かめようとしているのです。

新卒採用では特に、スキルの有無などではなく、企業の価値観にマッチしているか、共感できるポイントがどれだけあるかが、長くその企業で働いていけるかどうかを判断するポイントになります。

そのため志望動機はできるだけ多角的に伝えることで、企業とのマッチ度をアピールできるのです。

企業の説明会やイベントに参加して情報収集、共感ポイントを探す

まず、入口の志望動機は1つでも構いません。
そこからさらに、説明会やイベントなどで調べたり情報を集めたりして「この企業に行きたい、志望したい」と思えるポイントを多角的な視点で見つけていきましょう。

複数の共感ポイントで志望動機を組み立てる

複数の共感ポイントを組み合わせて、志望動機を組み立てます。共感ポイント＝「企業が自分を選んでくれる理由」となります。多角的な志望動機が組み合わさることで、その企業に対してよく理解している印象を与えることができ「一緒に働いていけそうだな」と思ってもらえる内容になります。

まとめ

志望動機の中身についてお伝えしてきました。企業へのマッチ度をアピールするには、志望動機は1つだけではなく、多角的に伝えることが大切です。例えば業界や事業内容、経営理念や社風、働き方など、多角的な視点で情報を集めた上で「自分がなぜその企業を志望するのか」を考え、複数の共感ポイントを探して志望動機に盛り込んでいきましょう。

志望動機の具体例やもっとブラッシュアップするにはどうしたらいいかなど、志望動機の作り方についてもっと詳しく、別の記事や動画でご紹介しているのでぜひご覧ください。

この続きは「志望動機③　志望動機の具体例」で解説します。

動画ではもっと詳しい内容を視聴できます！こちらからご覧ください。

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