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志望動機①

【志望動機①】
“何を伝えるべきか悩んでいませんか?

押さえておきたい志望動機の基本ポイント

この記事では、志望動機の基本ポイントについてご紹介します。
志望動機を作るにあたり気をつけたいポイントや、志望動機の構成をお伝えします。

何に対して志望するのかを明確にしよう

志望動機の内容を考える前に、まずは何に対して志望理由なのか明確にすることが大切です。

学生の就職活動での志望動機は大きく分けて2パターンある

そもそも志望動機は、志望する先に対して伝えるものです。就職活動においては、志望する先が大きく2つのパターンがあります。1つは入社を志望している企業、もう1つはインターンシップなどのプログラムに対してです。

1.企業に向けての志望動機

学生の就職活動においてはオーソドックスなものだと思います。入社したい企業に対して「なぜその企業に入社したいのか」「なぜその企業を志望しているのか」を深く掘り下げていき、志望動機として伝える内容を考えていきます。

2.インターンシップなどのプログラム参加に対する志望動機

インターンシップ応募の際の志望動機を作るときには注意が必要です。この場合は、その企業に対してというよりは、そのプログラムに参加したいと思った動機や理由を伝える必要があります。

これを読み間違えて、その企業に対しての志望動機に絞って述べてしまうと「なぜそのプログラムに参加したいのか」は伝わらないものになってしまいます。

「何に対して志望するのか」を読み間違えた志望動機は、相手に届かない

志望動機を作り上げていくにあたり、前提となる「何に対しての志望動機なのか」がずれてしまうと、相手に届かないものになってしまいます。
まずは「何に対しての志望動機なのか」を明確にしてから、志望動機を考えていきましょう。

志望動機は結論から伝えよう

次に、志望動機の内容の基本的なポイントについてお伝えします。

端的に結論から伝える

志望動機は「○○への志望動機は〜」というように、まずは結論から述べていきます。

志望動機に限らず、どんな質問であっても端的に結論から始めていかないと、その後の話が非常に分かりにくくなります。まずは簡単で構いませんので「なぜ志望しているのか」を伝えましょう。

字数や時間によって、2~3つの志望理由を用意する

まず結論から述べたら、字数や時間により制限は出てきますが、2〜3つほど志望動機を述べます。
その後「具体的にこんなところに魅力を感じている」という志望理由の具体例を入れていきます。

この志望理由の具体例については「志望動機 3 志望動機の具体例」で詳しく解説します。

自己PRとも矛盾しないよう気を付ける

志望動機と自己PRの内容が矛盾しないよう注意しながら構成しましょう。

まとめ

志望動機の基本ポイントについてお伝えしてきました。
自分の思いや考えを相手に伝えるためには、まずは「何に対する志望動機なのか」を明確にしたうえで、志望動機を作っていきましょう。
また志望動機を述べるときには、結論から伝え、次に具体例というように展開していきます。

志望動機についてもっと詳しく、志望動機の内容や構成、具体例、もっとブラッシュアップするにはどうしたらいいかなど、別の記事や動画でご紹介しているのでぜひご覧ください。

動画ではもっと詳しい内容を視聴できます!こちらからご覧ください。

この記事を書いた人


本多 夏帆 (ほんだ なつほ)

中央大学法学部法律学科卒業後、不動産系ベンチャー企業へ入社。社会保険労務士の母と働くという意志から退社自らも行政書士資格を取得開業。
25歳で、Breath行政書士事務所設立。塾講師経験を活かし、就活生へのアドバイスや採用コンサルタントなどキャリア系の業務も開始

出産を経て子育てと仕事の両立を実現するために、子供と使えるコワーキングスペースを創業。
資格/行政書士

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